東海大学湘南キャンパスのそば、平塚市吉沢集落のすぐそばで開催されている、まちづくり・里山づくりのワークショップに参加しました。
学部2年で、4月に田中ゼミに進学予定の深澤克哉さんが参加してくれました。
今回のワークショップは、「1.落ち葉堆肥づくり」「2.散策路の休憩スポット整備」「3.カブトムシの幼虫さがし」の3つの班に分かれて活動しました。カブトムシの幼虫さがしの班は非常に多くの親子連れが参加していていつもとまたちょっと違う賑やかな雰囲気でした。
私たちが参加したのは「落ち葉堆肥づくり」。クリ・コナラ林の林床の落ち葉を熊手でかき集め、畑のわきに積みました。思った以上に体力が必要で、いい運動になりました。活動の後は、地元の食材を使った手作りの季節の料理を囲んだ懇親会。すべておいしかったですが、ゆるぎでとったそばで作ったガレットは初めてで、平塚農業高校が考案した人参ジャムと非常にマッチしていました。
懇親会の中で行われた報告会では、深澤さんが「落ち葉堆肥づくり」班の総括発表をしました。
活動のガイダンスは東京農大の学生が行っています。
落ち葉書きの一コマ。結構疲れます。
集めた落ち葉を畑の脇の堆肥場に運び、米ぬかを混ぜて踏みます。
懇親会では、田中ゼミ進学予定(2年)の深澤勝哉さんが「落ち葉堆肥班」を代表して総括しました。